@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00000935, author = {矢内, 和博}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 本研究では特殊ドロマイトを用いたカット野菜の殺菌効果について検討した。ドロマイトは、天然の石灰由来の食品素材である。また、抗ウイルス作用が報告され、インフルエンザ用のマスクに用いられている。ドロマイトが水に溶解することで活性酸素を発生させることが抗ウイルス作用となると考えられる。本研究はその作用機序の応用としてカット野菜の殺菌への適応について検討した。千切りしたキャベツを、未洗浄、水洗浄、またドロマイトを0.14~1.5%の濃度までで処理を行い、一般性菌及び大腸菌群を測定した。ドロマイトの濃度と菌数変化との間には濃度依存性が見られ、静菌効果が認められた。ただし、食味との関係は今後の課題である。}, pages = {79--83}, title = {ドロマイトによるカット野菜の新規殺菌方法の開発}, volume = {15}, year = {2017} }