@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00000930, author = {福島, 智子}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 死にゆく人びとを対象としたホスピスケアの誕生から約半世紀が経過し、日本を含めた先進国ではそのあり方が問われている。超高齢社会を迎え、多くの人びとが病院や施設のみならず、在宅で死を迎える(迎えざるをえない)時代となっているが、死にゆく本人や看取る人びと(家族や医療者、介護者)が満足できる死、あるいは看取りとはどのようなものかが、さまざまな場面で模索されている。本稿では、世俗化し、臨終の場面自体も多分に医療化された現代社会において、死にゆく人びとと看取る人びと双方が満足できるよき死あるいは看取りとはどのようなものかを、イタリアをフィールドとした質的調査から明らかにする。}, pages = {25--35}, title = {現代イタリアにおける看取りの諸相 : よき死あるいは看取りとは}, volume = {15}, year = {2017} }