@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00000456, author = {福島, 智子}, journal = {松本大学研究紀要, The journal of Matsumoto University}, month = {Jan}, note = {application/pdf, -病気の原因は発病した本人にあるとする-病気の自己責任論とは、糖尿病の場合、「過度のカロリー摂取」や「運動不足」といったリスクファクターを十分に回避しなかった結果として発病したという考え方である。本稿では、そうした考え方が糖尿病患者自身による病因の説明や治療同意にどのような影響を与えているのかを、T・パーソンズが定式化した「病人役割」に沿って検討する。着目するのは、回復に努める義務、必要な場合には医師に協力する義務と引き換えに、「その状態に対して責任をとらなくてよい」という合法的な免責である。いうまでもな}, pages = {27--42}, title = {過去形の罪 : 自己責任の病い、糖尿病と向き合う}, volume = {5}, year = {2007} }