@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:02000164, author = {山田, 晴通}, issue = {42}, journal = {松商短大論叢, The journal of Matsusho Gakuen Junior College}, month = {Mar}, note = {「空間と社会」について、与えられた課題にしたがって経済地理学会の会員の立場から次の三点について発言する。まず第一に、吉原直樹の報告に関連して、わが国の都市社会学の中でニュー・アーバン・ソシオロジーが占める位置について、その周縁性を指摘する。第二に、そうした都市社会学の新しい動きに接合し得る経済地理学会内部の成果として、水岡不二雄『経済地理学』を取り上げ、その受容が進んでいない学会の現状を検討する。第三に、「空間と社会」という趣旨に沿って、今後に期待される経済地理学の内側からの展開として、理論への傾斜ではなく、フィールドワークへの回帰こそが重要であることを主張する。}, pages = {143--170}, title = {地理学徒として社会学にむきあう、あるいは、空間理論研究の夢想}, year = {1994} }