@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001445, author = {山本, ゆう}, journal = {The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 近年、小・中学校に在籍する肢体不自由のある児童生徒の数は増加傾向にあり、肢体不自由児への合理的配慮の充実が期待されている。肢体不自由児には運動面の困難に加え、認知面のアンバランスがあることから、教科学習には適切な支援および指導が求められる。本報告では、国立特別支援教育総合研究所の「『合理的配慮』実践データベース」に掲載されている事例を取り上げ、教科学習における肢体不自由児への合理的配慮の内容について検討を行った。結果、知的な遅れのない肢体不自由児に対し、認知面に配慮した教科指導は実践されていたものの、未だ不十分であることが示唆された。また、今後さらに期待される合理的配慮の内容についての示唆が得られた。}, pages = {159--172}, title = {肢体不自由児の教科学習における合理的配慮の検討 : 治療的アプローチ・代償的アプローチ・環境改善的アプローチの観点からの分類}, volume = {20}, year = {2023} }