@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001434, author = {マーメット, ショーン コリン and 藤原, 隆史 and 加藤, 鉱三}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, A of B が「BからのA の離脱」を意味する場合と、逆に「A からのB の離脱」を意味する場合がある。また「B が行為者」である場合と、逆に「B が行為の対象」になる場合がある。このようなof の矛盾した現象も、次の2点から問題なく説明できることを本論は示した。すなわち、「of 自体に語彙的意味はなくdummy Case markerとしての働きしかないこと」と「従来of の意味として扱われてきた事象も、実際にはof 以外の部分の持つ意味を見ていたにすぎない」という2点である。また、Chomsky のdummy Case marker の守備範囲をChomsky の想定より拡張することで、例えばある種の形容詞と共起するof 句がその形容詞の意味上の主語として機能することも自然に説明されることを示した。}, pages = {51--56}, title = {英語ネイティブスピーカーの視点による前置詞ofの二つの矛盾点についての一考察}, volume = {20}, year = {2023} }