@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001428, author = {岸田, 幸弘 and 吉岡, 典彦}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本事例は、コロナ禍にあって学級新システムである学年担任制が導入される中、義務教育終了となる中学校最終学年の「学級じまい」を行った中学校教師の実践事例を詳細に分析したものである。学級経営においては、教師が願う学級集団像を明確に持ち、生徒の願いを吸い上げながら具体的な手立てを講じていくことが重要である。しかし教育の諸活動に制限がかかるコロナ禍や、学年担任制という学級新システムの導入によって、これまでの学級集団づくりや学級経営の理念はその根本を問い直さなければならない事態になっている。本事例はこうした学級経営の今日的な課題を明確にし、教育理念と信念を具体化していった学級集団づくりの実践を、学級じまいの視点から提案するものである。}, pages = {135--148}, title = {中学校の学級集団づくりの今日的課題 : コロナ禍と学年担任制における学級じまいの実践事例}, volume = {6}, year = {2022} }