@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001366, author = {藤江, 玲子 and 藤生, 英行}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では、ドロップアウトに至った61名の高校生について、精神的健康を指標としたタイプ分けを行った。コレスポンデンス分析の結果、(1)注意の問題・衝動性傾向、(2)いじめの問題傾向、(3)体調不良傾向、(4)反社会傾向が強い4つのタイプが見出された。それぞれのタイプの特徴を分散分析によって比較した結果、自尊感情、「対人関係に関わる自己効力感」について有意な得点の差が認められた。また、各タイプの生徒と学業を継続・卒業した生徒の特徴をt検定によって比較した結果、ドロップアウト群をひとまとまりにして検討した際には見えなかったそれぞれの特徴が見出された。複数の要因が複合的にドロップアウトに関連している状況も示唆された。}, pages = {69--84}, title = {どのような生徒が高等学校のドロップアウトに至るのか? : タイプの分析を通じて}, volume = {20}, year = {2022} }