@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001354, author = {守, 一雄}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, オーストラリアの教育学者ジョン・ハッティは、教育に関わる諸要因について網羅的にメタ分析をして、それぞれの要因の教育効果を「効果量d」で1次元的に示した本“Visible Learning” を2008年に出版し、「学習の可視化」という大胆な提案をしたことで知られている。“Visible Learning and the Science ofHow We Learn.(” 邦訳書『教育効果を可視化する学習科学』)は、「学習の可視化」シリーズの第3作目であり、同じオーストラリアのイエーツと共同で、学習の可視化についての最新の研究をわかりやすく解説したものとして2014年に出版され、2020年に原田信之らによって邦訳書が出版された。本稿では、邦訳書において特に訳文の不適切さが激しい第1-3章を適切な日本語に改訳するとともに、本書全体について批判的なコメントを述べた。}, pages = {149--159}, title = {ハッティ/イエーツ『教育効果を可視化する学習科学』(原田信之ほか訳)第1-3章の改訳と批判的コメント}, volume = {5}, year = {2021} }