@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001351, author = {佐藤, 茂太郎 and 大西, 優輝}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、小学校第6学年「データの活用」において、授業実践の中で生じた児童の取り組み状況及び記述表現から、多変数の指導についての示唆を得ることである。そのために、第6学年の児童に「走り幅跳びの選手決め」という場面を設定し、分析に使うデータを1変数から2変数、多変数へと増やしていく授業を実施した。その結果、小学校課程においても多変数に着目させる指導が可能であることが示唆された。指導のポイントは次の2点だと捉えた。1点目は、走り幅跳びの記録、ファールの記録の2変数に気付かせるように量的変数を提示したこと、2点目は、他の要因が無いか児童が日常生活経験から推測できる問題場面を設定したことである。}, pages = {107--117}, title = {小学校統計指導における多変数の扱いに関する一考察 : 第6学年「走り幅跳びの選手決め」の事例を通して}, volume = {5}, year = {2021} }