@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001348, author = {中村, 純子 and 萩原, 明子}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 人間関係に大きな影響を及ぼす「同情を含む談話」を取り上げ、日本人短大生と、中国人日本語学習者のメールにおける配慮表現、談話内容、およびその提示パターンを比較、分析し、特徴を記述した。分析の結果、日本人学生より中国人学生のメールほうが、字数が有意に多く、丁寧なメールを産出していた。その要因として中国人学生のメールの配慮表現の多さ、長さが挙げられた。また提示パターンも日本人学生が用件を先に表現するのに対し、中国人学生は配慮表現を先に表現していた。この提示パターンもメールの丁寧な印象に寄与していると考えられる。中国人母語話者のメールと比較すると、これらの特徴は母語干渉の可能性があることが示された。}, pages = {63--81}, title = {「同情を含む談話」の研究 : 日本人短大生と中国人日本語学習者のメールを比較して}, volume = {5}, year = {2021} }