@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001346, author = {大石, 文朗}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、「レッテル貼り」という言葉の視点から、戦時中の日系アメリカ人のアイデンティティを考察することである。ここで問題にするアイデンティティとは、「現在の自分が何者なのか」という個人的アイデンティティと、「社会との関わりの中での自分の役割と価値をどのように自覚しているのか」という社会的アイデンティティの二つの視点で捉えるものである。そして、具体的な呼称の「レッテル貼り」は、「敵性外国人」と「ノーノーボーイ」を取り挙げ、当時の社会的な文脈の中で、どのようにそれらの呼称が用いられ、広まっていったのかを検討することによって、当時の日系アメリカ人のアイデンティティを考察する。}, pages = {35--46}, title = {日系アメリカ人のアイデンティティに関する研究 : 戦時中の「敵性外国人」と「ノーノーボーイ」という「レッテル貼り」の視点から}, volume = {5}, year = {2021} }