@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001299, author = {守, 一雄 and 唐澤, 勇利 and 松本, 衿奈}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 差別に関する研究では質問紙調査は使えない。回答に社会的望ましさの歪みの影響が避けられないからである。本研究では、Monin & Miller(2001)が用いた仮想的な場面での選択行動を指標にすることで、質問紙調査では明らかになりにくい、性ステレオタイプと外国人ステレオタイプの検証を試みた。仮想的な選択行動としては、クイズ大会に2人組で参加する場合のパートナーを選好するという状況設定をした。また、あらかじめステレオタイプに関する質問に答えさせることで、「道徳の貯金箱効果」の検証も行った。被験者には松本大学1、2年生40名(男子20名、女子20名;年齢18−20歳)を用いた。実験の結果、どちらのステレオタイプの存在も検証できなかった。}, pages = {91--102}, title = {性・外国人ステレオタイプの心理実験による検証 : 仮想クイズ大会のパートナー選好を通して}, volume = {19}, year = {2021} }