@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001292, author = {木村, 晴壽}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 1975年、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」にもとづいて、「信州紬」が他の10品目とともに伝統的工芸品に指定された。江戸時代以来の伝統を持ち、手仕事的な作業によって織り出される信州の紬が、ブランドとして認定されたことになる。信州で産出された紬は、わが国近世の幕藩体制下でブランド化されており、紬に代表される信州の絹織物業が幕藩体制下でどのように展開し、どのようにブランド化したのか、さらに近代に至ってどのような展開をみせたのかを、具体的な史料にもとづいて究明した。上田縞、上田紬、中野紬、諏訪小倉織などのブランドが失われ、新たに「信州紬」とならざるを得なかった経緯を解明した。}, pages = {11--27}, title = {近世~近代における信州絹織物業の展開 : いわゆる信州紬の産地とブランドの形成}, volume = {19}, year = {2021} }