@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001268, author = {内藤, 千尋 and 田部, 絢子 and 石川, 衣紀 and 石井, 智也 and 池田, 敦子 and 柴田, 真緒 and 能田, 昂 and 田中, 裕己 and 髙橋, 智}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本稿では、筆者ら「北欧福祉国家における子ども・若者の特別ケア」研究チーム(代表:髙橋智日本 大学教授・東京学芸大学名誉教授)が調査したフィンランドのユースセンター「ハルユユースセンター (Harjun Nuorisotalo)」「ヌメラユースセンター(Nummelan nuorisokeskus)」(2019年9月)および「ヴァ モス・エスポー(Vamos Espoo)」の取り組みの紹介を通して、多様な発達困難を有する若者支援のあ り方を検討した。若者向けの発達支援の一つであるユースセンターの特徴は、若者の支援ニーズに丁 寧に寄り添う専門家やピアの存在により、ユースセンターが若者の居場所や安心できる環境となって いることである。日本の若者支援においても事後対応的支援ではなく、地域での早期・予防的支援と しての居場所づくりや支援内容の検討が課題である。}, pages = {109--116}, title = {フィンランドにおける多様な発達困難を有する若者支援の動向 : 「ユースセンター」の訪問調査から}, volume = {4}, year = {2020} }