@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001264, author = {兼村, 智也}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 新型コロナウイルスに立ち向かう中小企業の戦略に共通してあるのが雇用の維持である。これはア ジアの日系・現地中小企業へ広がっており、雇用調整をとる他の外資系企業の経営スタイルと異なる。 本稿では、ここから2つの仮説を導き出している。1つは、コロナ禍は、雇用を維持する・長期的・安 定的な経営が見込まれる日系中小企業への現地での評価を高めるのではないか、2つは、その結果、 コロナ禍は現地で人の定着を進め、一方で日本人の駐在・往来が困難になるなか、現地人を活用せざ るを得なくなる。すなわち進出中小企業の長年の経営課題であった「人の現地化」の解決をもたらす のではないか。この仮説を検証することが今後の研究課題となる。}, pages = {69--74}, title = {新型コロナウイルスがもたらすアジアでの「人の現地化」の可能性 : 日本・アジア中小企業経営者の報告から導き出された仮説}, volume = {4}, year = {2020} }