@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001261, author = {佐藤, 茂太郎}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、小学校第4学年算数科の教科書におけるわり算の筆算の仕方の説明は、どのよう な特徴を有しているか明らかにすることである。この目的を達成するために、先行研究で明らかになっ ている、わり算の筆算における指導で重視する考え方や、筆算の歴史的考察から見出した分析枠組み を用いて特徴を明らかにした。その結果、説明の要素に、十進位取り記数法を生かして作られた筆算 について理解させるため、「十の位」や「一の位」といった文言が含まれていること、位を意識したり 数の相対的な見方を意識させたりするような記述がなされていることが明らかになった。今後の課題 として、諸外国の筆算指導との比較を行い、特徴を見出していくこととした。}, pages = {31--41}, title = {小学校第4学年算数科教科書におけるわり算の筆算の説明の特徴}, volume = {4}, year = {2020} }