@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001237, author = {丸山, 文男}, issue = {21(Part1)}, journal = {地域総合研究}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 高校「物理基礎」における力学の水圧、浮力の学習の後、浮力を利用した花崗岩の密度を測定する実験を行った。実験によって、浮力の理解を深めることができるか、地学教材の有効性を調べた。花崗岩は近くの中房温泉で集めてきたものである。生徒の考察には、実験方法への驚きや評価、実験の問題点や工夫すべき点、さらに測定したい物が書かれていた。同じ方法で、20種類の火成岩、火山噴出物、堆積岩、変成岩でも密度を測定したが文献に近い値が得られ、岩石を用いたことは適切であった。花崗岩を用いた本実験は、簡単正確で、身近な試料を使い、浮力の理解を深めるために良い実験であることがわかった。}, pages = {117--125}, title = {浮力を利用した花崗岩の密度の測定}, year = {2020} }