@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001219, author = {藤原, 隆史}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 第二言語習得研究において、目標言語が母語から離れすぎており言語間の差異が大きい場合、言語学習は母語からの「負の転移」の影響を受けることがあるとされている。本稿では、日本語と英語の言語的差異から生じる「負の転移」に着目し、認知言語学的な視点からの考察を行う。すなわち、話すための思考による違い、カテゴリー化の違い、移動動詞の様態表現の違い、視点と焦点化の違いといった観点から2つの言語の差異を明らかにし、それらが言語間における事態把握の違いによるものであることを論じる。さらに、そこから見えてくる教育的示唆についても言及する。}, pages = {127--134}, title = {日本語話者が直面する英語学習における言語的障壁に関する一考察 : 認知様式の違いに起因する負の転移を中心に}, volume = {18}, year = {2020} }