@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001218, author = {中島, 節子 and 上條, 治子 and 廣田, 直子 and 橋爪, みすず and 呉, 泰雄}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 高校生期は、将来の食生活の確立に向けて、自己管理能力の形成を図る時期であり、健全な食生活を営むことは大変重要である。そこで、女子高校生を対象に運動習慣の違いに着目して、食生活を評価し、食生活の健全化と関連する要因を明らかにし、今後の栄養教育に役立てることを目的とした。調査方法は、自記式質問紙法で、身長・体重、QOL関連項目、食行動について調査した。結果、運動群145人、非運動群77人で、BMIは非運動群がやや痩せの割合が高かった。また、運動群では、食事作りの手伝い、家族との夕食の共食頻度が低く、食行動ステージが関心期、無関心期の者が多かった。さらに運動群は、食事の問題点を考える頻度や食品表示を見て選ぶ頻度が低いことから、自分に必要な食事について考え、適切な食材を選択・調理するといった行動変容につなげるための栄養教育の必要性が示唆された。}, pages = {115--126}, title = {女子高校生の運動習慣の違いによる栄養教育を考える}, volume = {18}, year = {2020} }