@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001201, author = {大石, 文朗}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 移民政策は、当時の国際状況や各国の社会状況が如実に反映されるものである。また、移民は、新参入者と受け入れ側の社会双方にとって、異言語・異文化との出会いで、さらに共生することが求められる。そこには当然社会的な摩擦が生じ、それゆえに改善を求めて「送り出す側」・「受け入れる側」双方の移民政策が変わっていくことになる。本研究では、ハワイへの日本人移民をその年代と特色に基づいて分類された「移民時代」、すなわち「元年者」「官約移民時代」「私約移民時代」「自由渡航時代」「呼び寄せ時代」「移民禁止時代」それぞれに対して、「移民に関する法令」、そしてハワイの地に永住する覚悟に深く関連した「英語習得」と「異文化理解」の観点から検討し、出稼ぎ労働者だった人々が、現地の永住という移民を選択した過程を考察した。}, pages = {17--30}, title = {ハワイにおける日本人移民の変容に関する一考察 : 1868年から1946年までの出稼ぎ労働者から永住者へ}, volume = {3}, year = {2019} }