@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001161, author = {岩間, 英明}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 全国の中学校の半数以上が保健体育科の武道領域で柔道を選択している。柔道は事故発生率の高い種目であるにもかかわらず、その指導に当たる教員のうち、6割は段位を持たず、さらにその中の4割の教員は、大学で柔道授業さえ受講しないまま、生徒に柔道を教えている。そのため柔道の非専門家教員が柔道を指導する際、どのような点に留意すればよいかを考えることは、事故防止の観点からも重要である。 非専門家教員の不安の大部分は、柔道経験の不足によるものである。しかし、だからこそ、柔道の「理合」をきちんと理解し、柔道の指導を通して、学習内容や学習方法を振り返る教員自身の謙虚な態度が根幹になくてはならない。}, pages = {131--138}, title = {非専門家による柔道指導上の留意事項}, volume = {17}, year = {2019} }