@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001146, author = {濱田, 敦志}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 日本では、10年に一度の割合で学習指導要領が改訂され、教育内容の見直しや指導方法や評価方法の改善が目指されている。体育科においても「めあて学習」を推進し、体育の授業が学習になったという評価がされている。しかし、学習形態の形骸化と技術保証に対する批判から、現在では「めあて学習」の推進はされず、様々な指導方法が提案されている現状である。一方で、教師が受けてきた体育授業を再生産する「残念な体育」が展開されているとも指摘されている。 松本大学教育学部は開設2年目を迎え、2期生まで入学してきた。教員を目指す学生たちが体育科の授業に関してどのような意識をもっているのかを調査した。昨年も今年も、1年次の必修の実技の授業で、学生たちの「体育って頭使うのですね」という発言が印象的であった。学生たちが受けてきた体育の授業はどのようなものであり、どういう意識をもっているのかを調査することで、「残念な体育」の再生産を防ぐ要因が見えてくる。}, pages = {105--116}, title = {松本大学教育学部の学校体育に関する意識調査}, volume = {2}, year = {2018} }