@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001106, author = {濱田, 敦志}, issue = {19(Part1)}, journal = {地域総合研究}, month = {Jul}, note = {application/pdf, イギリスのTeaching Games for UnderstandingやアメリカのTactical Games Approachでは、ゲーム中心に授業が行われ、ゲーム理解や戦術的気づきのための発問や修正ゲームの開発に視点が当てられている。日本の戦術学習では、「技術練習(ドリル)→戦術的課題の練習(タスク)→ルールを修正した試合(ゲーム)」といった手順で進められている。また、下位教材の開発に力が注がれ、ゲーム理解や戦術的気づきへの視点が薄い。学習者がアクティブに学んでいくためには、ゲーム理解からドリルやタスクの必要感を醸成し、意味のある課題解決への授業デザインが不可欠である。日本の戦術学習の授業の流れを再考する必要があるのではないだろうか。}, pages = {81--93}, title = {日本の「戦術学習」におけるドリルゲームとタスクゲームの意味}, year = {2018} }