@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001105, author = {澤柿, 教淳}, issue = {19(Part1)}, journal = {地域総合研究}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 本研究は、南極昭和基地周辺に多く見られる「迷子石」を、小学校における総合的な学習の時間の教材として活用することを目的とした基礎的研究である。 まず、「迷子石」は「駆動質問を導き、類推を活発化させ、矛盾を投入する」点において教材としての有効性があることを確認した。その上で、映像教材「南極昭和基地の石は語る」を試作し、実践に向けた単元モデルを構想した。 考察の結果、総合的な学習の時間の6つの観点から期待される資質や能力と結びつく可能性が示された。一方、本映像だけで地球規模の視野での追究活動に発展するかどうかについては課題が残った。 今後は、実際の授業で活用し、実践的な検証を重ねたい。}, pages = {67--80}, title = {南極昭和基地周辺に切られる「迷子石」の教材化とその有用性に関する研究 : 小学校における総合的な学習の時間での活用に向けて}, year = {2018} }