@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001069, author = {佐藤, 茂太郎}, journal = {松本大学研究紀要, The Journal of Matsumoto University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿の目的は、小学校第6学年の27名の児童を対象にして授業実践をし、有理数の分数表示の乗除計算における「計算の方法(計算の仕方)」に関して、指導上の問題点を見いだし、それらの改善案を図り、どのような指導が適切であるか考察し論じたものである。改善案としては、抽象的な記号の世界で解決すること、構造化された知識体系をつくること、式と図的な解釈を関連付けることといった3つの視点から迫った。全15時間の授業結果として、計算の仕方について、抽象的な記号の世界での解決、二重数直線と関連付けながら式の意味を説明するといった活動が、徐々に児童自らできるようになってきたことから、改善案の有効性が見いだされた。}, pages = {33--43}, title = {有理数の乗除計算に関する研究}, volume = {16}, year = {2018} }