@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001033, author = {大野, 整 and 白戸, 洋 and 畑井, 治文 and 向井, 健}, issue = {18(Part1)}, journal = {地域総合研究}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 高大連携プログラムの取り組みのひとつとして、松本大学と長野県商業教育研究会ではデパートサミット(マーケティング塾+デパートゆにっと)を共催している。これまで数多くの商業を学ぶ高校生が大学・産業界・地域と連携をしながら「実践教育」にチャレンジをしてきた。これらの取り組みを通じた教育上の効果について明らかにすることが本論の目的である。デパートサミットに参加した高校生へのアンケートを分析した結果、「性格や日常の行動」、「地域に対する理解・印象」、「高校での学習内容への関心」が、いずれもポジティブな変化をみせていることがわかった。このことから、デパートサミットにみられるように、商業の学びに「地域」をキーワードとして加えることを通して、「若者が地域で主体的に生きるためにはどうすべきかを考える学習」へと変化していく効果があることがわかった。こうした結果を踏ま えて、次年度以降は、プログラムのさらなる充実、単位認定の可能性、デパートサミットに参加した生徒の追跡調査など、次なるステップへと繋げていくことを模索していく。}, pages = {29--55}, title = {高大連携プログラムの効果に関する検証}, year = {2017} }