@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001020, author = {江原, 孝史}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 平成24年度から中学校で武道授業が必修化された。必修前にはさまざまな問題が提起され5年が経過し、必修化後の現状を調べた。全国的に柔道の実施率はやや減少し、他の武道を行う学校が増加した。武道場整備は進んでいるが、目標には達していない。指導者、指導法、指導書などはそろいつつある。外部指導者の活用は有効であるが、時間の確保と調整が課題である。長野県は剣道の実施率が全国的にも高い県で、保健体育科教師が授業を行っている学校が多い。剣道はけがの割合は少ないが竹刀によるけがには注意が必要である。剣道では防具着脱の時間短縮による授業時間確保の問題、武道全体では保健体育科教員の教育などの課題は残されている。}, pages = {209--221}, title = {中学校武道必修化の問題と課題、特に剣道に焦点をあてて}, volume = {1}, year = {2017} }