@article{oai:matsumoto-u.repo.nii.ac.jp:00001016, author = {武者, 一弘}, journal = {教育総合研究, Research and Studies in Education}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 「教育的価値」とは何かについて、「地域」を切り口として明らかにしようというものである。1990年代後半以降の構造改革において「教育」は手段というだけでなく「目的」と位置づけられていること、構造改革を進めることで今日では地域と学校に矛盾が噴出していること、そうした中で「教育的価値」が問われていると同時に実践的に模索探求されていることを、主に事例分析を通じて明らかにした。本稿を通じて確認された今後の研究課題は、「教育的価値」の実践と理論をつなぐ分析、教育的価値」を理論分析できる研究枠組みと手法の究明、実践と子どもを支える「制度」のあり方の解明、地域づくりと教育づくりの「当事者」とそのあり方の追究である。}, pages = {157--167}, title = {地域の小・中学校のもつ「教育的価値」に関する一考察}, volume = {1}, year = {2017} }